[d!]上の人達が仲間割れしてるのマジで草生えない程ヤバイ 軍パロ

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「あ…えっと、朝食ください」

rd「おっけー、任セロリ」

任セロリとは…？
謎用語多いね…

そう思いながらも席に着いて食事を待つ。

「ところでさー、A…あ」

暇だったのでAに話し掛けようとするが、そういえば居なかったね君。

…こう、一人になると彼奴が煩いってことがよく分かる。

てかABCDも居ない。
あいつら何処行った？まだ起きてないのかも。

…BとCって昨日見かけたっけ？

ABCDで思い出したのだが、昨日二人の姿を見ていないような気がする。

訓練…俺は居なかったから分かんなかったけど、そこに居たのか？

そんなことを考えながら過ごしていると、厨房からっだぁの声が聞こえてきた。

どうやら出来たようで、此方を呼んでいる。

「今行きます」

と返事をして受け取り口に向かう。
そして出てきたのは、パンとカボ…豆乳？スープだった。

「あの…このスープって…」

rd「ん？カボチャスープだよ」

もう色合いがカボチャスープに見えないけど…まあいっか…

ほら、料理は見た目もだけど味最優先だから！

席に座り、まずはスープを一口すすってみる。

すると意外と美味しい。
しかも、カボチャの味がしっかりと口の中に入ってくる。

昨日のハンバーガーを作ったとは思えない。あ、美味しかったよ？ハンバーガーも。

それじゃ次にパンを…あ普通…

と、全部食べきった所で。

俺は皿とトレイを戻して、食堂を後にしようとする。

すると、俺は何を思ったか食堂を見渡し、A達が居ないか確認してから食堂を出た。

いや、何で確認した？

意味の無い行動が最近増えてきている様な感じがする。

そう思いながら歩いていると、向こうから…トントンがふらふら歩いてくる。

…徹ってんな、トントン。
トントン見るとき、大体徹夜後なのなんなん？呪われてんの？

そんなトントンを見ていると、トントンが体制を崩し、倒れそうになる。

支えようとも思ったがかなり遠い。

これはダメかなと思っていると、後ろに誰か居るのが見えた。

あれは…アザミか。

az「ちょ…トントンさん、大丈夫！？」

アザミは慌ててトントンを支えるが、その手をトントンは払い除ける。

tn「触んなや、無能」

そんなやり取りを見てしまい、今がかなりヤバイ状態なのを自覚する。

…こういう時って、彼奴なんて言うのかな？

そんな事を考えながらその場から立ち去る。
まあ多分こう言うんだろうな。
『上の人達が仲間割れしてんのマジでヤバイよな』って。

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