推しの綱海の妹になったんだけどこれなんてご褒美？ (ページ27)

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▽番外編あとがき（制作秘話みたいなの）ページ27

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いや、番外編長かったですね。下手したら本編と同じくらいかもしれない。

どうも、作者の葉兎野鳥です。どう読んでくれても結構です。実は本編より力入れて書いちゃったりしました。

如何でしたか、白雪姫。結構ありきたりな感じになってしまったような気がします。

この話で作者の好きなキャラは、言わずもがな山ちゃんと田中です。最高に好き。ある読者様のコメントの返信にも書いたのですが、二人はこういうことをするのが得意です。オタクなのでアニメとかで見てきたシーンを再現したくなっちゃう系の人です。行動力のあるオタクですね。いつか本編でも出したい。

因みにですが、二人は周りから“田んぼコンビ”って呼ばれてます。理由はわかると思います。ダブル田んぼと迷いましたが、田んぼコンビの方がしっくりきたので。

ちょい役で登場しました委員長、幕引き役、桜井くん。幕引き役の子と桜井くんについてはうろ覚えの人もいるかなと。

幕引き役の子はどこにでもいる普通の中学生です。そう、モブなんです。あまり豪炎寺と仲が良いとかでもないです。でも夢主ちゃんと豪炎寺が両想いだって気付いてます。

桜井くんはクラスに一人はいるちょっとかっこいい子。このクラスは豪炎寺がいるので負けちゃいますが、イケメンです。隠れファンもいます。劇を観に来た生徒の何割かは、彼が小人役を演じるのを見るのが目的です。流石です。

委員長は皆さんの想像通りの女の子です。皆からの信頼が厚いしっかり者の子です。頭も良いので頼りにされています。しかし、運動音痴です。そこがまた皆に人気の委員長である理由ですね。

最後のシーンですが、実はサッカー部の皆が扉に隠れながらニヤニヤして眺めています。ちゃっかり田んぼコンビをいます。でも決して邪魔はしません。なにそれ可愛い。

余談ですが、本当に口にキスさせようかなと考えてました。でも書いてる途中で、中学生だから流石にないかと思って変えました。と言っても、作者の経験からそう感じたのであって、豪炎寺くん本人からしたらキスしたかったでしょうね。夢主ちゃんが好きだからこそ、口は避けたんだと思います。

残念でした豪炎寺くん。そういうのは高校生になってからやってね。

次からやっと本編ですね。すみませんでした。