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「あ、アキノリ君!」

「アヤメさー······え、誰」



アヤメちゃんを見つけ、こっちに駆け寄ってくると、いきなり止まった。

きっと私の存在に戸惑っているんだろう。


「えっとね、この子は······んむっ」

「あ、アヤメさん!?」


アキノリが驚くのも無理はない、と思う。


全く面識のない奴がアヤメちゃんに馴れ馴れしくしている上

後ろから手で彼女の口を手で塞いでいるんだから。


「まだバラさないで、ね」


ぽそりと囁くと、こくこくと頷く彼女から手を離す。

きっと彼女の顔が赤くなってるのは気のせいだろう。

私はアキノリの前に出て、笑顔で言った。


「こんにちは、アキノリ君、だっけ。

わ·····ゴホッ、俺はアヤメの友達なんだ。よろしく」


何を言うかと期待すれば、鋭い返事が返ってきた。


「よろしくできるかよぉ!

アヤメさんの事呼び捨てで、しかも距離が凄く近いしよ!!」


予想してなかった言葉に驚きながらも聞いていると、アキノリがぶつぶつと言い始めた。


「あぁ、終わった」だの、「イケメンには勝てないよな、ハハハ······」だの

グチグチ言い始めたアキノリを見ていられず、ネタバラシをする。


「アキノリ君」

「何だよ!」


「Aでしたー、ドッキリだよ。ごめんねアキノリ」


私の何時もの姿を見て、目を大きく見開いたかと思えば

顔を上げて大声で叫んだのだ。





「Aかよおおぉぉぉぉぉぉぉおお!!」






end

密室での事。→←検証!! 1



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作者名:Kaede | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年12月21日 2時

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