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発見２３ ページ25
普段通り家事をしていると、突然鳴ったインターホン。
玄関を開けると、知らない女の人がいた。
大きな赤い目に、明るい茶色のウェーブがかかった綺麗な髪。
小顔で、ピアスや腕輪等のアクセサリーがよく似合っている。
スタイル抜群の美人さんだ。
「どちら様でしょうか······？」
「此処にすんでいる酒呑 ハルヤって人に会いに来たんだけど、いる？」
私を舐めるように見たあと、ハルヤ様を呼ぶよう言われた。
背が高いせいか、見下ろされているようで少し怖い。
すると後ろからハルヤ様が来た。
ハルヤ様の姿を見るやいなや、女の人はハルヤ様に抱きついた。
「は、ハルヤ様！？」
つい、声が大きくなった。
ハルヤ様も吃驚したのか、目が見開いていたがすぐに元通りになった。
そして女の人を引き離す。
「酒呑童子久しぶりー！会いたかったよ！」
「お前は······」
どうやら見覚えが無いらしい。
困ったような顔をしていると、女の人はもうっ、あんだけ一緒にいたのに
忘れたとか、信じらんない！と言って胸に手をあてた。
「あんたの部下だった茨木童子。本当に覚えてないの？」
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Kaede(プロフ) - 地炎 美羅さん» ありがとうございます！頑張ります(*´∀｀*) (2018年11月13日 21時) (
レス) id: 7af5a2cf72 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - とても面白いです！ (2018年11月12日 19時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
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