69 ページ21
今なんて？
勃った？なにが？
え？ナニが？
は？引きそう……
なんて、ちょっとどきどきしながら思う。
『最低……』
いくらイケメンと言いましても。
それはないよ悟くん。
「ごめんじゃん、だって好きな子がこんな近くにいたら普通なるでしょ」
『………』
無言で離れる私を逃がさんとばかりに引っ付いてくる悟。
「ね〜、離れないで？」
『なら早くそれを沈めたまへ』
「ん〜、頑張る」
頑張ってどうにかなるんかい！
「ん、好き」
お？今それ言う雰囲気だった？
悟はまた首元に顔を埋めて甘えてくる。
『ちょ』
「好き、A」
リップ音をたてながら、首の辺りにキスされる。
そんな事されたら、さっきのおったち事件なんて頭から離れて。
ドキドキと心臓が煩くなる。
好き、か。
私は悟をどう思ってるんだろ。
好きなのかな、ねぇ。
どう思ってるの？
私。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
