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『あの、』
何かを言う前。
悟が私の首の後ろにに手を廻して、強引に近づける。
『ちょ…！』
気づいた時には。
悟の唇は、強引に押し付けられていた。
何が何だか、分からない。
離れようとしても、力が強くて離れられない。
『さと、んぅ……んんっ…』
何か言おうと口を開けると、すかさず舌が入り込んでくる。
苦しくて、でもなんだか気持ちよくて。
『は……っ…ん』
こんな強引なキスを、受け入れてしまう私がいた。
頭がどんどん回らなくなる。
息が上手くできないせいかな。
『っはぁ……はぁ』
ゆっくり離れた唇。
私はこんななのに、悟は余裕そうな顔で私を見る。
どれくらいしていたんだろう。
そう思うほど、私にとっては長いキスだった。
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まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
