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今日の仕事が一段落したので、散歩でも行こうと部屋を出る。
部屋を出た、その視界の隅に。見覚えのある白髪が映る。
『ひぇ！！？』
それが不死川さんだと理解したと同時に、そこにいた事に驚きすぎて変な声が出てしまう。
心臓が一瞬飛び出た。
『しな、不死川さん？どうしてここに……』
どきどきと高鳴る心臓を落ち着かせながら聞く。
不死川さんは、廊下の壁に腕を組んでもたれかかっていた。
それも部屋の出口のすぐ横で。
せめて見えるところにいて欲しい……
「大丈夫かァ？」
自分のせいで驚いているとも知らずに、声をかけられる。
『だっ、大丈夫です何とか心臓はここにあります。それより、どうして外にいたんですか？怪我があれば見るのに』
不死川さんは何言ってんだと呟いて、質問に答える。
「別に怪我とかしてねぇからなァ」
『え、ならどうしてここに？』
「怪我しなきゃ来ちゃいけねぇのかァ？」
その質問に、そんなことは無いですけどと答える。
『もしかして、しのぶさんに用事でしたか？しのぶさんなら今…』
「胡蝶に用事はねェ」
私の言葉を遮るようにそう答える不死川さん。
え？という顔をする私に、不死川さんは続ける。
「用事があんのはAにだァ」
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まの(プロフ) - 凪子さん» 嬉しすぎて変な声が…応援ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2021年3月4日 5時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - 何回も押したくなる作品です！これからも応援しています(^^) (2021年3月4日 4時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - 凪子さん» 1つの作品に1回しか評価はできません。いえいえ！作品を見て下さりありがとうございます！ (2021年3月3日 23時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - これって、一回しかできませんよね？頭悪くて、すみません。 (2021年3月3日 22時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - 凪子さん» コメント欄の少し上に、お星様が10個並んでると思うんですが、そこの1番右が1番高評価って事になってます(伝われ…) (2021年3月3日 22時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まの | 作成日時：2021年2月15日 20時
