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「A、A〜」
ぺちぺちと頬を叩かれる感触。
「朝だよ、一緒にご飯たべよ」
まだ寝てたいな。
でも起きなきゃな。
『食べる……』
重い体を何とか起こして、悟が作ってくれたご飯を食べる。
悟は、私が起きれない時は朝ごはんを作ってくれる様になった。
私が中々起きないときも、根気よく起こしてくれる。
そんな悟に感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
ごめんねと謝っても。
全然大丈夫、僕最強だからと訳の分からない事を言ってくれる。
「じゃA、僕はもう出ないとだから行くね」
私が疲れてるのを分かってか、悟が仕事に行く時の見送りは私が休みの時以外はしてと駄々をこねなくなった。
『行ってらっしゃい、頑張って』
「Aも無理するなよ?」
それだけ言ってじゃあねと出ていく。
はぁ、その言葉だけで頑張れる。
イケメンって凄いな。
『頑張ろ…』
仕事に行く準備をして、私も家を出る。
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まの(プロフ) - 雪マカロンさん» 読んでくださりありがとうございます!頑張ります! (2021年3月4日 18時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!更新頑張ってください! (2021年3月4日 18時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - 朧さん» 嬉し過ぎるお言葉!ありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年2月26日 9時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
朧 - 悟くん好こ……あ、、、、、、、この作品大好きです!更新頑張って下さい! (2021年2月25日 21時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まの | 作成日時:2021年2月14日 17時