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ピンポーン
その音に胸が高鳴る。
モニターを確認すると、少し変装した彼。
その姿に自然と笑みがこぼれる。
YG｢お待たせ｣
『案外早かったね、打ち上げは？最後まで居てなくていいの？』
YG｢ああ、みんな屍状態になってたから放ってきたよ｣
前に見た光景を思い出して、笑ってしまった。
あの地獄絵図が、居酒屋で繰り広げられてるんだろうな、と。
YG｢会いたかった｣
バタンと後ろでドアが閉まる。
それと同時に抱きしめられる体。
ユンギさんの体温がじわじわと私にうつってくるみたい。
『私も、今日本当にかっこよかった！！』
そういう私にフッと微笑んだユンギさん。
YG｢おれの復帰ライブは、絶対1番にミニョンに見てもらいたかったから｣
頬を撫でるユンギさんの手。
そのまま、触れるだけのキスをした。
『ふふっ、今はシュガを独り占めしてるなんて夢みたい』
YG｢あーーーー、もうなんだよ。今日泊まってい？｣
天を仰いだ後にそういったユンギさん。
そんなのOKに決まってるじゃないか。
あの時、ユンギさんが病院に搬送されてなかったら。
私たちは出会ってないし、こうして触れ合うこともなかっただろうなぁ。としみじみ思う。
だって、世界のアイドルBTSだよ？
付き合ってること自体がもう夢だ。
YG｢ミニョン｣
『ん？』
YG｢ユンギって呼べよ｣
『えっ……』
YG｢嫌？｣
『いや……慣れてないからちょっと……恥ずかしいのが、』
YG｢早く｣
そう急かすユンギさんは意地悪だ。
『ゆ、……ユンギ』
YG｢愛してる｣
fin
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Kojima-Yurina - 今のお話見ました!凄く面白かったです!これからも頑張って下さい‼︎ (2022年8月27日 17時) (
レス) @page27 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - お返事ありがとうございます‼︎m(*_ _)mこちらこそよろしくお願いします‼︎m(*_ _)m (2022年8月24日 16時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします♡そういって貰えて嬉しさの極。 (2022年8月21日 20時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - uri様．初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです‼︎続き楽しみにしています‼︎頑張って下さい＼＼\\٩( 'ω' )و //／／応援しています‼︎ (2022年8月21日 8時) (レス) @page24 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年7月30日 23時
