理由は、会いたいから

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毎日、幸せな日々が続く。




完全復活したユンギさんは、次の公演に向けて練習も多くなりあんまり会えない日々が続いた。



でも、それでも私が寂しくないようにって合間を縫っては会いに来てくれる。






YG｢あ〜〜疲れた｣


『 もうちょっとだね、公演』


YG｢これが終わったら、ミニョンと居れる時間が長くなるのに｣






疲れきった顔をしながら、私の部屋に来て私を後ろから抱きしめる。

宿舎の方が休めるんじゃないかと思って1度提案したら、男だらけでやかましいしゆっくりできない。ミニョンを抱きしめてる時が疲れがとれると怒られ、そのまま頂かれてしまうので何もいえなくなった。





体力バケモノ。モンスターユンギだ。






『早くLIVEがみたい、前の公演はDVDで見たけどまた生は違うんだろうなぁ』



すっかりBTSのファンになった私は、以前のLIVE映像もすべて見ていた。






YG｢映像より、ここにホンモノ居るじゃん｣

『いや〜そうなんだけど……また違うよ絶対。今のユンギさん本気出してないでしょ』


YG｢じゃあ本気出せばいいの？｣





そのままドサリとカーペットの上に組み敷かれる。







見上げるユンギさんもかっこいいんだけども……









『 そっちの本気じゃない！！！！』

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