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Aside
家が貧乏なのは元からではないのだが、今は母さんのせいで一部借金までできている。
叶汰の学校はバイト禁止なため、唯一働けるのは私しかいないのだ。
マ「そこでオマエにいい条件がある。オマエに5000万を先払いして、約2年でその分を梵天で働いて返して貰うという事だ。これならオマエも文句ないだろ？」
『えっ…………！！！……いやでも、梵天で働くって何するの…？まさかｺﾛし……？？』
九「安心しろ、お前には梵天のアジト内での家事全般をやって貰う」
『あぁ、それなら任せて。5000万あれば叶汰も不自由なく過ごせるだろうし』
梵天(反社)に連れてこられた(誘拐された)時はどうしようかと思ったけど、まあお金貰えたしなんだかんだよかったのかもしれないな。……いや、良くはないか。
竜「で、肝心なお前の部屋は3階にある鶴蝶の部屋の隣な。荷物は全部そこに置いてあるからあとは自分で整理しろよ」
『ご丁寧にどうも……ってちょっとまって？"鶴蝶"さんってどちら様でしょう…？？』
鶴「"鶴蝶"さんは俺のことだ」
そう言って手を挙げたのは、右目に大きな傷がある男の人。髪は黒色で、この中ではかなり好印象なお兄さんだった。
春「そういうわけだ。これからよろしくな、A」
『はぁい…………』
春「おい元気ねェなそれじゃ気合い入んないだろ」
『これからの生活が嫌な予感しかしなくて元気ないのわかるでしょ……？察してよ春ちゃん』
蘭「Aチャン、三途にそんな能力あると思う？？あるわけないよこいつの頭ん中はヤクと酒とスクラップのことでできてるんだから♡」
『そうだね蘭さん天才すぎる』
春「おいこら勝手に納得すんじゃねェ」
全「「「『だって本当のことじゃん』」」」
春「ハァ！？！？……ってマイキーまでそんなこと言わないでくださいよこいつらの言う事なんてアテにしちゃダメですからね」
マ「でも蘭の言う通りだろ？？」
春「…………ここに俺の味方はいねえのか？？」
灰×2「「三途ザマァ(笑)」」
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皆さん気付きましたでしょうか？「感謝と追加設定」で書いた梵天のアジト紹介での空き部屋は、実はAちゃん用だったのです。
※11/7.一部訂正しました。
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桃浦(プロフ) - ゆいとこさん» わああとても嬉しいお言葉ありがとうございます！のろのろ亀さん更新ですが頑張って書かせていただきますね✨ (2022年11月9日 20時) (
レス) @page17 id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいとこ(プロフ) - ものすごくおもしろかったです！！自分もこんな風に小説を書きたい… 無理せず更新がんばってください！！！ (2022年11月9日 16時) (レス) @page17 id: e4df59fc58 (このIDを非表示/違反報告)
桃浦(プロフ) - 推しに貢ごーぜ？さん» 早速リクエストありがとうございます〜！とても面白そうです✨是非書かせて頂きますね！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
推しに貢ごーぜ？(プロフ) - リクエスト何ですけど、梵天の皆がドッキリをしかけて夢主に嫌われて全力で許してもらう的な物語はどーでしょうか？ (2022年10月23日 22時) (レス) @page15 id: 841b068e25 (このIDを非表示/違反報告)
桃浦(プロフ) - 莉夢#梵天の信者さん» 莉夢さん！！そうですよ皆さん気を付けましょう間違い電話はなるべくしないようn(( ありがとうございます〜！更新頑張りますね！！ (2022年9月18日 2時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
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