【d!】俺の彼女は。【rbr】

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私が誰彼構わず抱きつくようになって数日。

ただいまロボロと相談中。

実は、我々だ！の人達数人がうちに来るらしい。

かなりの時間いるらしいから部屋にこもっとくっていうのはだめや。ってロボロが言うし、

｢やっぱり俺がずっと抱きしめとくのは......｣

｢だめ！恥ずかしさで皆さんに合わせる顔がなくなる！｣

そうかー？もうみんなに話してるのになー。というロボロだが、私がだめだ。

しかもコネ先輩も来るらしいし。

｢や、やっぱ部屋にこもるのは.......｣

｢却下。Aと俺の家なんやし、こもる必要なし。｣

若干Aと俺の家、の言葉に照れながら、着々と話し合いは進んでいくが、中々決まらない。

｢わ、私が部屋こもるってば！｣

｢だから、俺がそれは許さへん！！｣

｢だ、だめなん......？｣

みんな、覚えておくように。

童 貞ロボロ君は上目遣いに弱い。

｢っ、｣

ほら、顔真っ赤っかですね。

｢しゃーないなぁ、でもあいつらには早く帰ってもらうで。そこは譲らへんからな。｣

｢おん！｣

でもそんなロボロの優しさにキュンとするのだ。









こいつは昔も今もモテる。

同棲してない頃は待ち合わせ場所で逆ナンされてたり、なんて当たり前のようにあった。


少し、やっぱりそんなのだと少しずつ、少しずつ独占したい気持ちが募っていく。

でも、その気持ちは伝えたことは未だないけど。

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