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キーンコーンカーンコーン
「休め、気をつけ、ありがどうございました」
ア「いや、めっちゃいい汗かいたくない?」
終わった瞬間アクシアに話しかけられる。
でもね、アクシア、お前そんなに走ってないんよ。
「そーね、俺はめっちゃ疲れたわ」
ア「おれも〜」
「さっきからつっこんでないけどさ、
アクシアなんも練習してなくね?」
ア「いや暑ければ汗かくしつかれるでしょ?」
「…そうか?」
ア「そーよ」
外の運動を小さいときにしていたり、
なかなか自身も好きで外で遊んでたとかいうわりに
疲れたとかお前世の中の人に喧嘩打ってね?大丈夫?
まぁ、そんな会話をしながら靴を昇降口に置きに行き、
アクシアと教室にもどって着替える。
そこは高校生だから男子だけってわけで。
勿論たまにだが恋愛のはなしも飛び交うと。
いやほんとやめてくれ、たまに言うたやん俺。
なんで今出てくるん?ほんとその話題は今はダメなんよ、
確実にAの話題が出ることを察した俺は速攻着替えて
トイレにでも行こうかなとか思ってたけど
いや正直なめてた、あいつら意外と恋愛に飢えてるわ。
俺が行こうとしてたところ、
教室のドアの目の前で話してるんよな。
行けんやんそれもう。聞くしかないわけね、了解。
男4「恋愛なぁ…」
男5「青春なぁ…」
男6「いや俺らにそんなのあるわけないだろ」
「「それはそう」」
男4「僕はAのこと狙ってたけどね」
「「無理だわ、」」
男4「お前らそれ、ハモるとこじゃないんだよな」
いや、なに芸人みたいな掛け合いしてるんこの人ら
……話、聞きたくねぇなぁ、
なんか、ほんとにもやっとするんよ、
あいつのこと狙うのは俺だけでいいのになぁ。
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田中ァァァ - やっぱり好きです。めちゃくちゃ応援してます。(土下座) (2021年10月24日 20時) (レス) @page35 id: 5fbe9c0a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月 | 作成日時:2021年9月25日 23時