イケボの彼はドSだったらしい。【川村壱馬】番外編

☆こどもなレオ ページ25

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仕事終わり


久しぶりに一緒にご飯食べようってことになって、二人でスーパーで簡単にお惣菜買って私の家に来た









玲於ってば、ほんとお子ちゃまなの






お惣菜選んでたらいなくなってて、


探しに行ったらお菓子売り場でお菓子選んでて
カゴの中にたくさん入れてきた









まあ、そんなところは弟みたいな感じでかわいいんだけど笑









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玲「かんぱーい！」


『かんぱい笑』









テーブルに色んなお惣菜とお酒を並べて、乾杯した









おつまみを食べながら


玲於からメンバーさんの話を聞いたり
ダンスや趣味、好きな女優さんについて語ったり




楽しくて時間が過ぎるのはあっという間で、気付けば11時になろうとしていた









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『はーっ…えっ、もうこんな時間』



玲「んー？、んー」



『玲於もう帰った方がいいんじゃない？
家、どのへん？私タクシー代出すからさ、』



玲「泊めてくんないの？」



『…え？いやいや、それは流石にまずいよ』



玲「優しくねーの〜」









そのまま立ち上がって、お酒の缶を持ってソファに座り込んだ









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でもこんな時間だし、帰らすのは逆に危ないかな…？




それに玲於にはいつも何かとお世話になっちゃってるし…









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『…や、やっぱりいいよ！泊まって！』



玲「…マジ？」









その言葉にチラッと私を見ると、嬉しそうに笑う玲於









玲「へへっやった」




ソファに座り直すと、テレビのリモコン片手にお酒を飲み干した









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『飲みすぎちゃだめだからねー？』



玲「ん〜」









そう呼びかけてから、私はお風呂に向かった









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