莉犬くん短編集

好きだよ ページ1

私)ねえねえ



莉)ん？どうしたの、A？



私)好きだよ



莉)え！？急に！？どうしたの本当に！？！？



私)急じゃないよ、ずっと思ってる。好きだよ。



莉)不意打ちはずるいってぇ。仕返ししてやる！



私)ずるいって何ww



ぷくーっと頬をふくらませてた莉犬が急に近づいてきた。そして、私の耳元で、



莉)俺はAのこと、好きじゃなくて愛してるよ



私)ひゃ！？////やめてっ！くすぐったい！



莉)俺はAが耳弱いって事知ってるもんね〜w



私)なんか悔しいな……ﾎﾞｿｯ



莉)え？なんか言った？



私)ねえ！愛してるよゲームしよ！



莉)いいけど…俺負けないよ？ww



私)そう言ってられるのも今のうちなんだから！



莉)先攻どーぞ



私)莉犬、愛してる！



莉)もういっかい



私)ずぅーーーっと愛してる



莉)んふふ、もっかい



余裕をかましてる莉犬に私は近づいてキスをした。
もちろんフレンチでね！



私)ゲームとか関係なく愛してるよ



莉)〜〜！////負けました…



私)わーい！罰ゲームね！



莉)え！？罰ゲームありなの！？やだやだー！



私)勝者の言うことは絶対！



莉)はい…罰ゲームは何でしょうか…？



うっ！上目遣いでAに100ダメージ！！



私)今日は一日中私といちゃいちゃすること！



莉)あれ、ご褒美になってる…？ﾎﾞｿｯ



私)異論反論などは認めません！



莉)異論反論などはございません！じゃ、スタート！



罰ゲーム、ほんとはちょっと寂しかっただけとか言えないけどまぁいいや！



それから莉犬はギュッとハグしてくれたり、軽めのキスをしてくれたり、膝枕してくれたり、いっぱい甘えさせてくれた。



幸せだなぁ。

突然の設定ぶっこむ！→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す