片想いのrmpg girl

黎弥くんとご飯 ページ3

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今日はモデルの仕事なので、ひとり。


いつもは大人数でいるからひとりだとすごく寂しく感じる。


休憩時間、携帯を見るとLINEが入っていた。














絵文字とかもないそっけないLINE、だけどもうそんな事どうで良いくらいの関係。








19時 いつものお店に到着。




黎弥「 おつかれ〜 」
『 お疲れ様です 』
黎弥「 もう先に飲みよった。笑 」
『 ずるー、笑 』
『 黎弥くん、今日オフやったと？ 』
黎弥「 いや、取材入っとったよ 」
『 そうなんや 』






黎弥くんとは、福岡時代からの仲間。
翔平と共にたまにおうちに泊めてもらったりしていた。




東京に来てからもよく会って励まし合いながら頑張ってきた。
それが今ではお互いがEXILE TRIBEの一員。




なんだか感慨深いものがある。







『 黎弥くん、ほっぺにご飯つぶついてますよ。笑 』
「 えっうそ、取って 」





子どもみたいな一面もあったり、







『 黎弥くん、お金！今日はわたしが奢るって言ったやん 』
「 俺から誘ったけん、黙って奢られとけ 」
『 もー、頭なでるのやめて 』







お兄ちゃんみたいな一面もあったり、







「 お前可愛いっちゃけん、あんま油断見せたらだめ 」







たまに彼氏みたいな一面もある。






それが瀬口黎弥くん。



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