偽 . 【gnki】

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今日は学校を休んでしまった


動こうとしても体が拒否して動かなくて


なんだかすっごく気持ち悪いし行きたくなかった


先生には体調不良と言っておいた


別に熱があるわけでもない


サボりになるかもしれない


でも今日は休まないと限界がきそうだった


ずっと布団にこもって寝ていたい気分だったので寝ることにした


､


､


目が覚める


時間を見れば午後4時だった


寝すぎていた


昼夜逆転になるかもしれない


とそんなことを思ってめんどくさそうに体を起こした


インターホンが鳴った


誰だろうと思い玄関のドアを開ける


そこにはあろえさんたらこさん二人の友人がいた


あろえさんとたらこさんはまだわかるが


その他はなんでここに来たのだろうか


私のことを嫌っているはずなのに


「突然家に来てごめんね ､ 体調大丈夫？」


「ゼリーとか色々買ってきたよ」


とあろえさんとたらこさんに言われる


「迷惑かけてすみません ､ ありがとうございます」


「せっかくなので上がっていきますか？」


「いいの？ありがとう ､ お邪魔するね」


なんでだろう二人が来てくれてすっごく安心した


でも二人の友人の方は面倒くさそうな顔をしている


「ぁ ､ その ､ 嫌なら ､ 帰っても ､ 大丈夫 ､ です」


話したことない人達に話しかけるから体が震え恐怖と緊張で途切れ途切れになってしまった


体が震えているのに気付いたのか二人は駆け寄ってきてくれた


「お前等 ､ あんまAちゃん怖がらせんなよ」


そうたらこさんが言ってくれてあろえさんは私の背中をさすってくれる


「別に怖がらせてるつもり無いけど」


「そっちが勝手に怖がってるだけじゃね？」


また 虐 め られちゃうのかな


怖かった


「お前等もう帰れ ､ 」


そうあろえさんが言うとぐちつぼさんとげんぴょんさんは帰って行った


「あ ､ ありがとうございます ､ ､ ､ 」


「ぐっちとげんじんがごめんね？」


「全然大丈夫です」


しばらく二人と雑談して外が暗くなってきたので二人は帰ることにした


「またね ､ Aさん」


「また学校でね ､ Aちゃん」


「はい ､ 今日はありがとうございました ､
　また学校で」


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