Story1『再開』 ページ1
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ここはマジバ。
多くの客が日々毎日出入りしている世界的にも日本的にも有名な人気店だ。
マジバに来る客は当然笑顔で来る客が多い。
だが、今日に限っては妙に顔の暗いお客さん達が居たらしい。
今その客はマジバの角の方の席を取っているという。少し会話を見てみようか。
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氷「…まさか、ね。驚いたよ。君達が俺と同じ世界の転生者だったなんて」
高「俺も驚きましたwwwまさかこんなに同じ世界からの転生者が居るなんてwww」
…説明しよう。
今から約10分前、黒子と火神は休みの日だからとストバスに行く事にした。
別にそれ自体は良いのだが、ここからが問題なのだ。
ストバスについて早速やろうとしたところに、今周りにいる笠松、高尾、桜井、今吉、氷室、黛が来た…という事らしい。
そしてそこで止まれば良かったものの、そこにいる全員は懐かしい気配に気づいてしまい、いち早く察してしまったのだ。
その時の全員の気持ちを表すとこうだ。
「「「(まじかよ\(^o^)/)」」」
その後は皆さんがご想像の通りに…ズルズルと近くにあったマジバに行って話をするという事になった。
今「…まぁ、まず一応は自己紹介しなあかへんなぁ。ワシから始めさせて貰うわ」
黒「あっ、はい…」
今「ほんじゃ、改めて自己紹介させて貰います。
ワシはここに居る全員が知っての通り、今吉翔一や。そんで…前世が《八雲紫》っちゅうこっちゃ」
笠「胡散くせェのは前世から健在っていう事かよ…」
そう。
ここに居る全員が思っていたであろう考えを笠松はド直球に本人に言った。
いやぁ…流石笠松さん…と後に高尾は語ったらしい。
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作者名:さくや | 作成日時:2019年10月6日 15時