桃色さん受け短編集2

兄弟 utrb ページ18

※兄弟パロ注意(兄×弟)




鬱大先生side
俺には年が2個下のめっちゃかわええ弟がおる｡

ロボロっていってな肌が白くて､目がパッチリしとって､身長が小さくてめっちゃかわええんや!

それにな俺が高2の時､中3やったロボロが「鬱にぃと同じ高校行きたいから､受験勉強頑張るな!」って言っとったんやで!?可愛すぎひん!?

そんな弟を愛していた俺だったが､次第にロボロのことがほんまに好きになってしもうた｡

そしてついに､今日ロボロに告白すると決心した｡

でも､どうしよう?俺とロボロはほんまもんの兄弟｡

実際結婚なんて､できないんや｡

そんなことわかっとる｡

やけど､やっぱ好きな奴には自分の気持ちを伝えたいわけや｡

ここは勇気を出して､言うで｡



自宅にて


ut「な､なぁロボロ?」

rb「どうしたの､鬱にぃ?」

ut「えっと､あの･･･」


言え!言うんだ!


rb「ほんまにどしたん?大丈夫か?」

ut「俺､ロボロが好きや!恋愛的な意味で!だから､俺と付き合ってくれへん?」


言ってしまったぁ｡

俺が恐る､恐る顔を上げてロボロの方を見ると､ロボロは泣いとった｡


ut「あっ､ロボロごめんな?泣くほど嫌やった?」

rb「ちゃうよ､嬉しいんや｡
鬱にぃが俺に告白してくれて､だって俺も大好きやもん｡
鬱にぃのこと!」


そう言って抱きつくロボロの頭を優しく俺は『ポンポン』と撫でた｡
　 END



おまけ
ut「泣くなや｡
紛らわしい｡
そんな嫌なんか?って､思ったわ｡」

rb「wwwごめんwww」

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