桃色さん受け短編集2

マブダチ sorb ページ13

シャオロンside
俺とロボロの関係は『友達以上､恋人未満』やと思っとる｡

やって､俺らマブダチやし?

だけど正直俺はこの状態が一番嫌や｡

やって､恋人になりそうやのにまだ友達なんやもん｡

俺はロボロと話してる時､毎回思う｡

なんなら今､ロボロと話しとる途中やしな｡


rb「なぁなぁ､シャオロン?」

so「ん､どうしたんや?」

rb「やっぱ､マブダチってええな!」

so「急にどうしたん(笑)」

rb「いや､マブダチっていう響きもなんかええし､何より何でも相談できるのが､ええやんかやんか｡
って､シャオロンと話しとると毎回そう思うねん!」

so「へぇ､そうなんや｡」


嬉しいような､悲しいような複雑な気持ちや｡


rb「一生､マブダチでいような!」

so「うん｡」


俺はそう答えるしか､できなかった｡
　 END




sorbは多分､シャオちゃんの片想い系をめっちゃ書くと思います｡

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