第2話 ページ3
ドガッ
貴「ぐうッ…」
りゅ、数原さんのけりから始まった暴力、罵声
もう何日?何か月?何年?
いつから始まったんだっけ…
亜「あれ、もうのびちゃった?」
片「なにやってんの?まだギブアップには早いんじゃない?」
ドガッ、バキッ…
貴「ぐッ、がッ…」
痛いよ…みんな痛いよ
裕「はよ、消えろや」
ドガッ、
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
ゴメンナサイ
桃「あれぇ?大丈夫?傷だらけだけどぉ?」
あー、ニヤケ隠せてないよ…
片「華皇は優しいね、こんなクズのために」
桃「えー?そんなことないよぉ?」
玲「そうだよ、こんなゴミ心配する必要ねぇって」
どうして?
どうしてそんなこと言うの?
私たち…チームだよね…仲間だよね…
なのにッ…
ねぇ、みんなこれを乗り越えればさ…また…また…
そこで私の意識は途切れた
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気づいたら見慣れた白い天井
貴「ん…ここは」
萩「あ、起きた!大丈夫?けがは?」
貴「萩花さん…」
S「GENEの楽屋逝ったら、Aが倒れてたから…」
Y「急いで運んだの…」
貴「皆さん、すいません毎度毎度迷惑かけてしまって…」
楓「そんなこと気にしなくていいよ!!」
伶「E‐girlsはAの味方だから」
ああ…嬉しい
ポロッ
Aya「え、ちょっ…」
Ami「あわわ、なんか悪いこと言っちゃった!?」
萩「傷が痛む?」
ううん、そんなものじゃないよ
とっても…とっても…
貴「うれしッ…の…」
晴「ふふッ」
頭の上に晴美ちゃんの手が乗り
優しく撫でてくれた
Aya「大丈夫、さっきも言ったけどE‐girlsはいつでも味方だから」
須「いつでも頼りにして!!」
E‐girls「うん!!」
温かい…
貴「はい!皆ざんありがどうございまず」
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小森リンゴ - 凄く感動します!更新待ってます!頑張ってください! (2018年3月31日 14時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
喰種姫 - ちょー続き気になります...更新頑張ってください! (2018年3月27日 16時) (レス) id: 4980fdb9f5 (このIDを非表示/違反報告)
えりな(プロフ) - 続きが気になります次の投稿待ってます頑張ってください応援しています (2018年3月27日 15時) (レス) id: 7f525f8379 (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - ウ"ァンパイヤでした。 (2018年3月4日 13時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)
reo sano - yukiさん、GENEのバンパイアの作品にもコメントしてましたね!GENE好きですか?(*^^*) (2018年3月3日 16時) (レス) id: c9f3e49afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RAMNE x他1人 | 作成日時:2017年7月29日 14時