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私「あの。」
柊「なんだ。」
私「どうしても渡せないものがあるんですけど。」
柊「それはなんだ。」
私「………。それは…」
精神安定剤…なんて言えない。
私「あの…女の子の日ってやつです。持ってていいですか…?」
柊「……。いいだろう。」
よかった…
そしてついに最後の茅野さんまで行く。
茅野「どうしてこんなこと…」
柊「気になるよなぁ…。」
タイミングがいいのか、悪いのかチャイムが鳴った。
柊「はい、きりーつ!」
私は言われるがままに立った。
柊「ほら、鈴木だけか?起立だよ、き、り、つ!!」
そう言って爆弾装置を構える。
みんな渋々立つ中、偶然…いやわざと聞こえるようにしたんだろう。
涼音「…いい子ぶりっ子。」
びくっ
その言葉は嫌いだった。
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七瀬 - わ〜!!!好きです!!!((語彙力 (2023年4月23日 19時) (レス) id: 88894a9c9d (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます!柊先生オチが良いです! (2020年3月30日 21時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - 柊先生でしょ!それしか選択肢はない! (2020年1月22日 23時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
ILOVMTIEDA.S - 石倉が良いな〜 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
Ta_mu_pu(プロフ) - はい! (2019年8月26日 17時) (レス) id: c4889ab0e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ta_mu_pu | 作成日時:2019年3月19日 22時