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柊「言ったよなぁ?次何かやったらペナルティだって。…君達の上には爆弾がある。」
爆弾っ?!
柊「動くな!」
っ…!
「やめてよブッキー!!」
「ちょっと待ってよ!私達関係無いから!」
「そうだよ!やったの男子ですよ!?」
「あぁ!?」
「それも関係ねぇだろ!」
「コイツらがいけねぇんだよ!」
「は!?」
「人のせいにすんじゃねぇよ!」
柊「はいはいはい」
としずめようとするが、クラスは気づいていない。
結局は自分のことしか、考えられてない
次の瞬間先生がキレた
柊「おい、お前ら静かにしろ!おい!!!」
そう言って机を投げた。
その衝撃音でみんないっせいに静かになる
柊「…これは連帯責任だ。さぁ、死んでもらおうか。」
そう爆弾装置を構えたその時
甲斐「どうせ、ハッタリだろ?」
甲斐…くん?
甲斐「わかってんだよ。お前は誰も殺さない。
…いや、殺せない。中尾だって本当はまだ生きてんだろ?」
柊「…」
甲斐「今の爆破だって、わざと誰もいないとこ狙ったんだろ?」
柊「…」
甲斐「お前は俺達を殺せない。」
甲斐…くん…。
柊「だったら試してみるか?お前がそこから1歩でも、動いたらボタンを押す。」
どうするの…甲斐君。
柊「あ?どうした、来いよ!」
甲斐「…」
柊「ハッタリだと思うなら、リモコン取り返しに来いよ、ほら。」
甲斐「てめぇ…」
柊「あ?来いよ、おい」
甲斐「…上等だ。」
もう、ダメ…次の瞬間唯月が口を開いた
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七瀬 - わ〜!!!好きです!!!((語彙力 (4月23日 19時) (レス) id: 88894a9c9d (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます!柊先生オチが良いです! (2020年3月30日 21時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - 柊先生でしょ!それしか選択肢はない! (2020年1月22日 23時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
ILOVMTIEDA.S - 石倉が良いな〜 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 8bf3196fdf (このIDを非表示/違反報告)
Ta_mu_pu(プロフ) - はい! (2019年8月26日 17時) (レス) id: c4889ab0e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ta_mu_pu | 作成日時:2019年3月19日 22時