すきすき大作戦4 ページ26
向井side
「こーじ、できた、」
向井「ん、俺も読んでいい？」
「だめ！！りょうたにだけなの！！」
向井「えぇ…まぁしゃーないな、じゃあ舘さんに渡してき？」
「ぇっ、」
ｶﾞﾁｬｯとドアが開く音がして
そこに立っていたのは、まさかの舘さん。
ちょっと用事あるから来てやーってしょっぴーに内緒で連絡してたんよ。
佐久間「おっ、舘さんじゃーん！翔太、プレゼントあるんじゃない？？」
突然の舘さん登場に焦るしょっぴーと、困る舘さん。
あかんわー、おもろすぎる。
でもなしょっぴー！ここで勇気出すんやで！
頑張れ。そんな意味を込めて、しょっぴーの肩を優しく押した。
「っ、あのね、ぼくっ、」
宮舘「うん、どうした？」
「これ、りょうたに、、あげる/////」
可愛いお花のついた便箋を舘さんに渡したしょっぴーは
顔を真っ赤にして俺の後ろに隠れてしまった。
「こーじ、、」
向井「大丈夫やでしょっぴー、よく頑張ったな。」
恥ずかしそうに、そんでもってちょっぴり不安そうなしょっぴーの頭を優しく撫でる。
しょっぴーから貰った手紙を読む舘さんは次第に微笑んでいって、いやニヤニヤしとる。
あかんよー舘さん。しょっぴーが可愛すぎるって顔に出とるで。
羨ましいわ、俺もしょっぴーの手紙読みたいわぁ、
「ぅぅ、りょうた、」
宮舘「ふふっ、翔太。嬉しい手紙ありがとう。俺も翔太と一緒にロケ行きたい。早く帰って準備しよう？」
「ふぇ、ほんとに？？」
宮舘「うん、翔太を置いていくわけないじゃん。」
舘さんに、おいで。と呼ばれたしょっぴーは
嬉しそうに走り出して思いっきり舘さんに抱きついた。
「りょうたとロケ、いく！！」
宮舘「よしよし、じゃあ必要なもの買いに行こっか。」
「うん！！こーじ、みんな、バイバイ！！」
小さな手をパタパタ振って、颯爽と出てったしょっぴー。
おれ『颯爽』なんて難しい言葉使えるんや！！
天才やん！！
って、しょっぴーおらんくなって寂しさで頭おかしくなったんかな。
あーあ、しばらくしょっぴーに会えんなんて、ぴえん。
〜〜
リクエストありがとうございます。
ゆり組尊い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優莉 - リクエスト失礼します！いつもはしょっぴーデレデレなめめが、悪戯心と言いますか、冷たくして、かまってちゃんになるしょっぴーお願いします！！( めめなべ要素多めの回も見たいです！ (1月31日 13時) (
レス) @page43 id: 8f4e7b375a (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - 久しぶりに更新されていたことに気づき、初めから読み直しました！やはり何度読んでも最高です！リクエストですが、小さくなってぷくぷくしているので、照くんと一緒に筋トレするお話をお願いできますでしょうか？ご検討の程よろしくお願いいたします！ (1月17日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー(プロフ) - いじめ系よりは病気系の方が読みたいです。呼吸器系が弱い(喘息等)お話をリクエストさせて頂きます。これからも応援してます！ (2023年4月13日 22時) (レス) @page40 id: 3c11298897 (このIDを非表示/違反報告)
ほく - meeeeenさん» リクエスト届いてるか分からないのでまた送らせて頂きます。また、リクエスト何ですが翔太くんが予防接種を打つことになってイヤイヤ→暴れる→いわめめに抑えられて打つことになる→メンバーに甘やかされる こんな感じのお話が見たいです。 宜しくお願いいたします。 (2023年2月7日 22時) (レス) id: cbd8b8aed6 (このIDを非表示/違反報告)
T - 一日だけでも元に戻ってみてほしいです。 (2023年2月7日 19時) (レス) @page35 id: beef60c795 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：妖精になりたい | 作成日時：2022年12月2日 12時
