第2話 ページ3
杏Side
どうしよう、遅れちゃう!
委員会の仕事があるのに!
まさか寝坊しちゃうなんて…!
杏「父さん、行ってきます!」
そう言って私は学校へ向かう。
よし、学校が見えてきた…!
そう思い急いで向かっていると、
あと少しで学校へ入れるところで
誰かとぶつかってしまった。
杏「わっ!キミ、大丈夫?」
そう声をかけ、相手の顔を見る。
『は、はい…。ごめんなさい、ボク前見てなくて。
その、怪我とかしてないですか?』
ぶつかってしまった子はとても可愛らしかった。
…あれ、でもこんな風に制服を着てる子
見たことないな…。
私は、普段見ない格好で少し驚いた。
この格好を見ないってことは、もしかして転校生かな?
杏「ううん、私は全然大丈夫だよ。
…あれ?でもみない顔だね?転校生?」
『はい!今日から神山高校に通うことになりました!』
杏「そうなんだ!一年生?」
『はい!一年生です!』
同じ一年生なんだ!
同じクラスになれるといいな…!
杏「私もだよ!…あっ!いけない!
委員会の仕事があるんだった!
ごめん!またあとで!」
『はい!またあとで!』
私は途中で委員会の仕事があったことを思い出してしまい、先に行くことにした。
本当はもう少し話したかったな…。
…あ、名前聞き忘れちゃった…!
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レイ(プロフ) - ミルフィーユネコさん» コメントありがとうございます!この先、瑞希さんとの絡みを増やす予定です(*´∀`*)応援ありがとうございます!これからも頑張ります! (2022年7月29日 12時) (レス) id: 088908ec5b (このIDを非表示/違反報告)
ミルフィーユネコ(プロフ) - このお話好きです!(突然の告白)瑞希推しなので、これから先瑞希との絡みが増えることを願って、更新楽しみにします!頑張ってください🔥 (2022年7月29日 11時) (レス) @page12 id: 3476b03444 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ほのか(小6)さん» コメントありがとうございます!面白いと思ってもらえて嬉しいです! (2022年5月13日 22時) (レス) id: 088908ec5b (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(小6) - まさかビビバスの杏ちゃんとぶつかっちゃうなんて!うっかり名前聞き忘れるって言うのも面白いです! (2022年5月5日 23時) (レス) @page3 id: 0b398e70de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Alice | 作成日時:2022年4月5日 18時