43.会議 ページ49
Noside
立香が敵側にいるサーヴァントと接触した、と言う話について、ロマニ含む元サーヴァント達が保健室に集合していた。
立香はぐっすりベットで寝ている。
「…で、レオナルド。校門のセキュリティの壁はどうだった？」
「あれねぇ、やっぱり個性で壊されたっぽい。恐らく破壊系の個性だろうね」
「それは…敵、で確定だろうな」
ダヴィンチは私の特製だったんだが、と言いながらふぅと溜息をつく。
「それで、立香が敵のサーヴァントと接触したと言う話は本当なのですか？」
「はい…。先輩のあの様子ですと、恐らく…」
「そう、ですか…。会わせたくなかったのですが…」
「そりゃあ、会うまではいいかもしれねえけどよ。どうせ会う事になんなら、この方がよかったとも俺は思うぜ？」
「！」
「それは…！そう…かもしれませんが…」
俯くマシュとジャンヌ。
だが、仕方がない事であったのは確かだ。
遅かれ早かれ、立香が敵サーヴァントに接触するのは時間の問題だった。
それが今日だっただけの話。
.
一部のサーヴァントは、人として転生。
一部のサーヴァントは、立香の個性に。
一部のサーヴァントは、再びサーヴァントとして召喚。
そして、一部のサーヴァントは敵に。
ただそれだけの事。
.
「それに
「はい。立香が聞いた話が本当なら、明日にでも襲ってくるでしょう」
「そして…サーヴァントが絡んでいるとなると、目的はオールマイトだけではない。敵の目的の中に……
立香ちゃんも入っているだろうね」
「「「………」」」
誰もそれを否定する者はいなかった。
皆、そう思っていたからだ。
「となると、だ。明日の訓練、付ける教師を増やした方がいいね」
「うん。実は一応他の教師達に話した所、それがいいだろうって」
「はい！私が行きたいですドクター！！」
ビシッと真っ先に挙手したのはマシュだった。
そんな彼女を見て、言うと思ったと言うロマニ。
「けど、マシュは駄目だ。マシュは
「う"…」
「ごめんね？…と言う訳だから、
キランと皆の瞳が輝いた瞬間、急に腕を振りかざす。
「「「じゃんけんポンッッ！！！」」」
自分が
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セブ推し(プロフ) - サヒアさん» ありがとうございました！ (2018年6月11日 16時) (
レス) id: f4753b0a53 (このIDを非表示/違反報告)
サヒア(プロフ) - セブ推しさん» 藤丸(ふじまる)、立香(りつか)って読みます。説明なくてごめんなさいm(_ _)m (2018年6月10日 23時) (レス) id: c08842489f (このIDを非表示/違反報告)
サヒア(プロフ) - 珈琲さん» 本当ですね、アホですね私。教えて下さりありがとうございます！最高…！？う、嬉しいです！頑張ります！！ (2018年6月10日 23時) (レス) id: c08842489f (このIDを非表示/違反報告)
サヒア(プロフ) - 撫菜兎さん» 完結出来るよう頑張ります！！ (2018年6月10日 23時) (レス) id: c08842489f (このIDを非表示/違反報告)
セブ推し(プロフ) - すみません，質問なんですが主人公の名前はなんと読むのですか？教えて下さい((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ (2018年6月10日 17時) (レス) id: f4753b0a53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヒア | 作成日時：2018年2月16日 23時
