壱話 追憶:最終選別 ページ2
5年前
師範「いよいよだなA」
A「はい」
師範「お前なら大丈夫だ。頑張れ」
A「行ってきます、『おじぃちゃん』」
師範「!嗚呼、頑張るんだよA」
?「A」
A「おにぃちゃん!」
兄「頑張ってこいよ!」
A「うん!」
?「A」
A「お父様!お母様!」
父「頑張ってきなさい」
母「Aなら大丈夫だから」
A「うん!行ってきます!」
『行ってらっしゃい』
藤襲山
最終選別が行われる藤襲山の広場?みたいなところで、黒髪と白髪の双子から合格方法を聞いたのち、締めくくりの言葉があり、生き残るため私は走り出した
A「鬼さんこちら手の鳴る方へ」
ぱんぱん
ガサッ
鬼「何だァ、子供かァうまそだなァ、・・・喰わせろォ!」
A「うわ、出てきた。ま、捕まらないけど。
....鏡の呼吸 参ノ型 乱斬」
鬼「はァ!?なんで粉々に……」
A「油断大敵ってね」
その後も順調に鬼を倒していき七日間生き残った
A「(あんまり疲れなかった。師範との鍛錬の方が余程キツイ。本気で殺しにかかってくるし。てか、私のほかに生き残った人居るの?全然人気が無いんだけど)」
初日の説明があった場所に行き、隊服の説明や、寸法を測ったり、玉鋼を選んだり、階級、鎹鴉の説明があった
藤襲山を下山し家への帰路へと急いだ
A「疲れなかったな〜」
兄「A?」
A「お兄ちゃん!任務帰り?」
兄「嗚呼、よく生きて戻った」
『A』
A「お父様、お母様、お兄ちゃん、おじぃちゃん、おばぁちゃん!」
『お帰り』
A「ただいま!」
ずっと、ずーっと、何時までも、何時までも、幸せな、楽しい時間が、日々が続くと思ってた
あの日までは
追憶:最終選別編 終了
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月夜(プロフ) - 結城@ハスター教信者さん» 楽しんできました!(*´ω`*) (2019年12月27日 19時) (レス) id: 37695344cf (このIDを非表示/違反報告)
結城@ハスター教信者(プロフ) - 修学旅行楽しんで来てください!(っ’ω’c)ワア (2019年12月3日 18時) (レス) id: f70674c364 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 氷雨さん» 参話の所の柱の皆さんの話が今の柱と違う可能性が高いので(5年前の話なので)多分居たであろうカナエさんと悲鳴嶼さんのみ名前を書かせていただいかました。申し訳ございません (2019年11月17日 12時) (レス) id: 2b00f3babb (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 氷雨さん» いえいえ、私の書き方も悪かったので。後ほど、修正致します (2019年11月17日 12時) (レス) id: 2b00f3babb (このIDを非表示/違反報告)
氷雨(プロフ) - 晃さん» あ、理解しました。作者さんの書き方だと書き方が分からなかったからその四人のことをモブにしたというものかと思ってしまって…失礼致しました (2019年11月17日 10時) (レス) id: 741c3971d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作成日時:2019年8月14日 12時