[まふまふ]拾った猫と私の秘密。[そらる]

私の秘密９ ページ9

棗視点

やった！Aが遊びに来る!!







luz 見せるのははじめてだな。






可愛いって、言ってくれるかな？






明日はいっぱい話すぞー!!






仕事も終わって、Aと別れた。







ｶﾞﾁｬ






棗「ただいまー。」






玄関で待っている猫。






luz「おかえりー。」






いや、人。







棗「るすー、明日人来るから…」






luz「うん！分かった( ・∇・)」







急に元気になる。






棗「…わかってると思うけど…猫でいてよ？」






ジト目で見ていると、目をそらするす。






luz「…ﾔﾀﾞ。」






テンションが下がり始めている。






上がり下がりの激しいやつめ!!






棗「明日は、絶対だめ!!私のmy エンジェルAが来るんだから!!」






仁王立ちで立つ。






そうだよ！






Aにこの事がばれたら…







『…棗って、そんなこと隠して、男の人の住んでたんだ。』






棗「ちがくて…その…。」






『なんか、見損なったよ…棗。』







棗 「って、なっちゃう!!」






Aに嫌われたら…






生きていけない!!







luz「Aさんの方が、俺より大切なの？」







棗「何を当たり前のことを…」







luz「即答とか酷くね!?」

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