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「あなたたちの大きな1歩には、私の小さな1歩じゃ到底叶うはずもないよ。」



そう言って眉を下げながら笑った彼女の笑顔は、燦々としていて、儚く感じられた。

近づく距離とそれぞれの葛藤する心。


...




あぁもう、愛おしいな。__3






...


最初から読む方
あぁもう、愛おしいな。【浦島坂田船】

前作
あぁもう、愛おしいな。[続]




遅くなってすみません。お待たせしました…!

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作者名:うな | 作成日時:2020年4月22日 0時

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