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「…え」
翔「葵の目にはいつも風太しか映ってない…そんなの今に知ったことじゃない、でも俺だってお前達を見てたんだ」
「…ご、ごめ…」
翔「謝んなよ」
翔がここまで私のために話してくれたのは
初めてだったかもしれない。
いつも私達とは1歩引いていたようで
翔「俺と付き合ってるって言った時の風太の顔、
すごく悲しそうだったんだぞ」
「そうなの？」
翔「そもそも、風太が愛佳と付き合うなんて考えてもなかったし、風太にも何かあるんだよきっと」
「…で、でも」
さすがに付き合ってるなんて嘘…
翔「いつも葵に笑顔を向けられる風太に仕返し」
「な、何よそれ」
翔「辛くない？葵ばっかり振り回されてさ、ちょっと見せつけてやっただけ」
翔はいつも私の事を考えてくれていた。
「翔はもっと、自分の事を考えて」
翔「葵に言われたくないね、ほら学校始まるから涙ふいて」
翔の手が私の頬に触れる。
「…ん」
翔「泣き虫な葵なんて、見たくないね」
「泣き虫って…違うもん」
翔「でもいいよ、俺の前なら」
ﾄﾞｷｯ
「？」
なんか胸が苦しくなった…？
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かえで - うぁぁぁぁぁ…好きです好きすぎて好きです(？)コメントしてない作品もありますがいつもセピさんの作品見てます‼面白かったです！！ありがとうございました!!!! (2022年3月9日 10時) (
レス) @page37 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ゼリーなぬこ - すごく..好きですっ！ハピエン保証ですよね？！ですよ、ね..？できれば..！できればなんですがっ！最終的に取り合いしてくれると嬉しいです..ｸﾞﾍ私は夢小説を夢小説としてやっていないので..(関係ないですねすみません)応援してますっ！！ (2020年6月23日 13時) (レス) id: ab758278cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年6月19日 23時
