KZ×コナン

【職業体験】 ページ21

だってね、最後の世良さん、一人自称が僕だったんだもん。
でも、凄く格好良いから、合ってたな。

それから、授業を受けたんだ。
凄く楽しかった。
忍も翼も、顔が笑顔になってたから、楽しかったんだろうな。


【コナン】
〜ポアロにて〜
「 でさ〜、その中学校、凄く楽しかったんだよな 」

世良が、笑いながら呟いた。
へぇ、そんな楽しかったんだ。

「 変わった生徒さんとか、居たのー？ 」

子供らしく、戯けた口調で尋ねてみた。

「 そうねぇ。。。 」

園子が考え込む。
隣で、蘭がパッと笑顔になる。
一瞬、ドキっとした。

可愛かったから。。。。。


「 そう言えば、金髪の男の子と、紫色の男の子、茶髪の女の子が可愛かったな 」

園子が、あぁと声を漏らす。

「 そうよね、あの３人可愛かった！てか、皆超美人だし！！ 」

イケメン好きの園子が、目をハートにして意気揚々と語る。
そんな様子を、少し眺めてから、世良が遠い目をした。


「 最初、金髪の男の子が皆を制止してたよな。
格好良かったな 」

蘭と園子が、うんうんと頷く。
そうよね、とか凄いわーとか、語ってる。
安室さんは、そんな３人を遠くから眺め、俺に向かってウィンクを飛ばしてきた。

手には、コーヒーが有る。

それから俺は、カウンター席に移動して、1人静かにコーヒーを飲んだ。


＊


一方、KZでも、３人について議論が飛ばされていたことは、言うまでも無いのであった。。。



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期待通りじゃ無いですよね、ごめんなさい。
次のリクも、全力で頑張りたいです！

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