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あれ?どこかで見たことあるぞ? ページ26

リビングに入ると暗い雰囲気だった
私が部屋に来たとと同時にそばに寄ってきた

し「無一郎君はどうですか?」
『大丈夫。薬も飲んだしさっき寝たからすぐ良くなるわ』

そういうとみんなほっとした表情をした

『さぁみんなもお風呂入って寝る支度してね?』
死「姉貴はどうするんだ?」
『今日は無一郎君と一緒に寝るね。みんなに移ると大変だから』
宇「無理すんなよ?」
『うん。心配してくれてありがとう。さぁ女性陣お風呂入ってー!』

女性陣はお風呂に入るよう促す
私もご飯食べよう

ご飯を温め食べていると電話が鳴った
あ。店長

『もしもし。はい。はい。え?休み?ええ。わかりました。』
行「どうかしたのか?」
『うん。3日間休みだって。なんか娘さんが帰省してくるから仕事はなしらしい』

店長には娘さんが2人、息子さんが1人いる
娘さんたちは東京に、息子さんは地元にいる
たまには家族全員の時間が欲しいみたい

『あ、上がったね。男性陣お風呂へいってらっしゃーい』

無一郎君大丈夫かな?
あとで様子を見に行こう
男性陣も出てきたのでみんなで寝る支度をした

『みんなおやすみー』
全「おやすみなさい」

みんなを見送ったあと無一郎君のもとに向かった
襖を除くと規則正しい寝息を立てていた
よかった・・・・
よく眠ってくれている
安心し部屋に行って寝た



翌日
朝5時
朝ごはんの支度をしようと台所に行く途中ふと、みんなが寝ている部屋を見ると誰もそこにはいなかった
どこに行ったんだろう?
まさか・・・・

ある場所に行くとそこには無一郎君を囲むように眠っているみんなの姿だった
まったく・・・・

『このままだと風邪ひくよ』
みんなにそっと布団をかけてあげる
微笑ましい光景だなぁ
記念に写真を撮る

パシャ

その音にいち早く反応したのは天元君

宇「?!?!」
死「なんだよ・・宇随?起こすなよ」
し「むぅぅ」
カ「はぁぁぁ・・・・おはよう、しのぶ」
煉「うむ!寝過ごした!!!」
行「みんな起きろ。もう朝だ」
小「おはよう、甘露寺」
蜜「おはよう、伊黒君!!」
義「・・・・・む」
無「むぅぅ・・・おはようみんな」
『おはよう。みんなここで寝てたんだね。でも何か掛けて寝ないと風邪ひいちゃうわよ。無一郎君、熱計ろうね?』
無「うん!」

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作者名:みなみ | 作成日時:2019年12月15日 13時

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