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あれ?どこかで見たことあるぞ? ページ21

煉「お疲れさま」
『ありがとう!みんな今日一日何していたの?』
義「本を読んだりみんなでかくれんぼしたりして遊んでた」
『そうなんだ。ご飯もちゃんと食べれた?』
死「おう。ちゃんと電子レンジ?で温めたぞ」
小「未来じゃ簡単に料理ができるのだな。俺たちがいる世界じゃ考えられない」
無「すぱげてぃーおいしかった!!」
『よかった!たくさん食べれた?』
悲「ああ。こんなおいしいものを食べたことがない。貴重な体験をした」
『そんな大げさだなぁ』

でもそうだろうなぁ
大正時代でも食べていくのに苦労していた時代だからぁ

『喜んでもらえてよかった!!でもまだまだおいしいものがたくさんあるからみんなが元の世界に帰るまでたくさん食べさせてあげる!!』
天「そりゃあたのしみだ!!」
し「さぁさぁそろそろ出来上がりますから手伝ってくださいね?」
『はーい!みんなも行こう?』

みんなで夕飯の手伝いをする

『はい。じゃぁみんなでいただきます!』
10人「いただきます!!」

みんなで天ぷらうどんをいただく

『うん!おいしい!』
カ「よかったわぁ!」
蜜「天ぷらあげるの緊張しちゃいました・・・」
『油飛んでやけどしなかった?』
し「大丈夫ですよ」
『よかったわ。さて、みんな今度から私仕事が9時から14時までにしてもらったの』
悲「どうかしたのか?」
『いつみんなが元の世界に帰るかわからないからね。それにみんなとの時間を大切にしたくて』
小「それでいいのか?生活できるのか?」
『大丈夫。これでもおじいちゃんと両親の遺産もあるし。みんなを養っていけるほどの財力はある』
天「でもよ・・・・」
『気にしないで。もともと働かなくても生きていけるほどあるから。さ、ご飯食べ切ったらお風呂入って寝ましょう?』
無「みなみおねえちゃん。明日も仕事?」
『そうね。あと3日仕事ね。でも時間が短いからすぐに帰ってくるかね?』

無一郎君の頭をなでる
無一郎君は少し不満そうな顔して「・・・うん」と返事をしてくれた
お風呂にみんなが入り布団に入った

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作者名:みなみ | 作成日時:2019年12月15日 13時

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