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そう言ってシャワーを浴びに行った。その後もだいぶ遅くまで練習していたみたいで、朝起きた時にはあくびをしながら
「�睫擇�はよぉー。」
と言ってきた。
「昨日かなり遅くまでやってたの。」
「ふふふ。まぁねぇ。でもかなりいい出来だよぉ〜。今日皆んなの前で披露するの楽しみ。」
と嬉しそうに言ってる伊野尾君が可愛くて愛おしい。その日から伊野尾君のラップはコンサートで定番となり、ファンの子の間ではちょっとしたニュースになった。やっぱり話題を作るのが上手いなぁと感心した。
そんな様子を見てたから、思わずインスタライブの時にあんなことを言ってしまった。
「ってか�睫據�ちゃんがラップ一生懸命考えたなんて、まるでいのちゃんがラップ作ってるところ見てたみたいな言いようだったな。」
と案の定有岡君に突っ込まれる。
伊野尾君を見ると、ほれみろと口が言っている。
「え、だってあんなに長いラップ一晩で考えたんだからそりゃ一生懸命考えたんだろうなって。」
と、ちょっとしどろもどろになりながら言ったら、伊野尾君が俺の肩を組んできて、
「へへーん。�睫擇浪兇里海箸聾�てなくても何でもわかんだよ。いいだろう。」
と有岡君に言い放った。
「はぁ？何だよそれ？ま、いいけど。」
と言って有岡君は行ってしまった。
「あんなん真面目に取り合わなくていいの。本当に�睫擇錙�でもありがと。嬉しかったよ。」
と、ちょっと照れた顔で言ってくる。
「そうだね。俺はもし伊野尾君がラップを作っているところを見てなかったとしても一生懸命作ったんだろうなってきっと分かったと思うよ。」
「は？何でだよ？」
って言ってきたから、
「だって伊野尾君とは心が繋がってるから。」
と伊野尾君の胸を指でトントンと叩きながら耳元で囁いた。
伊野尾君の顔がみるみる赤くなる。
「ったく。何だよそれ。」
だって本当のことだもん。いつも伊野尾君のことちゃんと見てれば、側で見てないことがあっても見えてくる。それくらい俺たちの繋がりって深いでしょ？
これからも俺は伊野尾君の側で伊野尾君のことを1番見てるからね。
実は頑張り屋さんな君のことを。
end
ゲリラインスタライブ、たかいの満載でしたね！実際のところ何でそんなこと�睫擇気鵑�知ってたのかわかりませんが、それだけ伊野尾さんのことを見てるってことだと作者は勝手に解釈してます！
そして、今日はいよいよsmashでたかいのツーリングの日ですね！楽しみですね！
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作者名：choco | 作成日時：2023年1月25日 11時
