11日目 過去のお話 ページ23
貴方視点
もう今日話そう。
みんなが離れていくのは覚悟の上。
『ちょっとみんないい?私の過去のお話。話させて。』
これは私が、さかたんの小学校に入学する前の学校のお話。まだ私が、男として過ごしていた時のこと...。
ーーーーーーーーー
『可愛い...!』
僕はほかの男の子に比べて可愛いものが大好きだった。プリキュアとか、アニメとか、少女漫画とか。学校の文房具も可愛いものを持って行っていた。
「男の子なのに可愛いものばっかり。きもちわるーい!」
「気持ち悪い!見た目は男の子なのに!」
など、暴言を吐かれていた。
暴言だけなら良かったのだが、面白半分で、暴力も振るわれていた。
そのいじめの主犯格が、〇〇だった。
僕はそれに耐えきれなくなって自 殺をした。
一回目は屋上から飛び下りた。下が木で死ぬ事が出来なかった。
先生に理由を聞かれたけど『死んでみたかった』としか言っていなかった。
2回目はカッターで自分を思い切りさした。それでも死ねなかった。
僕は何度も自 殺しようとしては、死ねなかった。
『なんで神様は僕を死なせてくれないんだろう』何度も思った。
早くこの苦しみから開放されたい。そう思った。
そんな時に、親が転勤することになった。
死ぬことは出来なかったけど、この苦しみから開放された。
また、ふと思った。また次の学校で、いじめられたら?そんなことが頭を過ぎた。
それなら言っそ女として過ごしてしまおうか、と思い次の学校では、女として過ごすことになった。
親とお兄ちゃんは僕のいじめについて知っていて、頑張って止めてくれようとしてた。
だから、女として生きることに賛成してくれた。
ーーーーーーーーーーーー
『引いたよね...。こんな男...。』
あ「Aちゃん...。ギュッ辛かったね...。苦しかったね...。」
ま「Aちゃんが死ねなかったのは、神様がこの子は生かしておいた方がいい。この子には強く生きてもらいたいと思ったからだよ!ねっ!そらるさん!」
そ「そうだな。俺は今Aが生きてくれているだけで嬉しい。」
9「うぉ゛ぉ゛うわぁぁぁあーんAー!」
う「俺達はAのこと大切な仲間だと思ってるからから大丈夫。」
さ「俺は、Aが生きててよかった!!!!」
ーーーーーーーーーーーー
中途半端でごめんなさい!
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れお(プロフ) - 2万ヒット!やったね! (2019年6月19日 17時) (レス) id: feb10adbe9 (このIDを非表示/違反報告)
海夏(プロフ) - 60位...だと...? (2019年5月21日 21時) (レス) id: 7b250221b5 (このIDを非表示/違反報告)
海夏(プロフ) - れおさん» がぁぁぁぁんばるぅ!!!!! (2019年5月21日 21時) (レス) id: 7b250221b5 (このIDを非表示/違反報告)
れお(プロフ) - 1万ヒットおめでとう!これからも頑張ってね! (2019年5月21日 20時) (レス) id: fe442ff537 (このIDを非表示/違反報告)
海夏(プロフ) - 1万ヒット行きました!本当にありがとうございます!!!順位も更新されてて...!本当にありがとうございます!!! (2019年5月21日 18時) (レス) id: 7b250221b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海夏 | 作成日時:2019年5月2日 23時