辛いけどこればっかりは炎上して良かったわ

9日目 衝撃の告白 ページ19

まふまふ視点

19時30分。
生放送まであと少し。
大丈夫。みんながいる。
ま「ちょっとみんないい？」
『どうしたの？大丈夫だよ！』
ま「生放送始まって少ししたら、炎上についてリスナーさんに納得して貰えるように話させてもらう時間が、欲しいんだ。」
『いいよ。でも私もその話の関係者だから一緒に話す。それでいい？その時に私からも、隠してたことを話すから。』
ま「分かった。」

20時になった。

『こんばんはー！nemuです！初の生放送です！初なんですが、たくさんのゲストがいます！来てくださいー！』

あ「天月！」
そ「そらると？」
う「うらたっ！」
さ「坂田ダヨ！」
9「96猫！」
ま「まふまふです。」

「は？なんでまふまふがいんの？」
「また炎上したいの？」
「最悪」

『まず初めにまふまふさんから話すことがあるそうですよ！』

ま「はい。僕の炎上についてです。今回の炎上はnemuちゃんも関係があるので、この場を借りてお話させていただきます。
今回の炎上は全てデマです。証拠写真があるじゃんって思った方はその写真を見てください。こことかこことかがおかしくなっていることに気が付きましたか？音声もよく聞けばおかしいことになっています。それで、nemuちゃんも関係があるって言うのは...。」
『被害者だと言われている子の一ノ瀬 Aは私の名前です。この際だから晒します。私はまふまふさんにそんなことされていません。今から言う言葉で、まふまふさんの身の潔白が示されます。私、一ノ瀬Aは、『男』です。』
ま「え？えﾞ？」
『まだ詳しくは話せないのですが、ある訳があって私は女装をしています。小学３年生からしてます。私が、女装してるってことは信じてもらえなくてもいいです。でも、まふまふさんの言葉を信じてください。Aって言うのは偽名です。お願いします。』
ま「世間を騒がせたこと。しばらくネットに顔を出さなかったこと。今この場で、お詫び申し上げます。すいませんでした。」

「今まで勘違いしてた。騒いでごめんなさい。まふまふさん」
「nemuちゃんの事は衝撃すぎて未だに実感がわかない。私達も証拠が確かかどうか確認せずに騒ぎ立ててすいません。」
『みんな信じてくれたね！良かった！』
ま「うっ...。ﾋｯｸ ぐすっあり...がと。ﾋｯｸ｣
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字数が！
そろそろ4000hit行きそうです！

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