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___20-4 ページ4

壱馬side





行く宛もなく走り続けて


辿り着いた場所はHIROさんの家




でも…もうここに戻る場所はない。




今は臣と一緒にいるはずだから

家には誰もいない、、、





ピーンポーン





なのに、指が勝手に動いてた…






女{はーい}





「ッ…」





女{どうしたの?}




「…」





女{あ、もしかしてHIROさんの…?}






何も言わずにマンションから出た





どうしよう…






暫く立ち尽くしてると


雨が降って来た






寒い。ものすごく寒い。







結局行くところなんか無くて

事務所に戻って来た






「ハァハァハァ…」





このまま、1人ぼっちに戻るのかな…


臣が夢を叶えたら、、、


俺なんかいらなくなるのかな…






ずっと一緒って言ったのに…

嘘つかないって言ったのに…






やっぱり…俺なんて、、、







臣の声が聞こえた気がする


目の前で臣が俺を見てる気がする




でも、これは夢だ。





きっといつか、、いらないって言われる




それならずっと、俺を見てくれてる

優しい臣をずっと夢の中で見ていたい







トントン…トントン




?「ずま…い、ず、、おい!壱馬」





「んっ…」






?「壱馬こっち見ろ」





「…」





?「どう?」





臣「熱は、まだ高いな

でもしっかり目が合ってる」





臣だ…まだ、夢??





臣「兄貴、水持って来て」




敬「はいよ、新しい冷えピタも」





臣「サンキュ」




兄貴って事は…敬浩か、、、






臣「壱馬、水飲め」





身体を起こされて、渡される水






震える手

バクバクする心臓

顔をあげられない






臣「貸せ。ほら、大丈夫か?」





口元にペットボトルを付けられて

水を飲まされる





敬「壱馬、飲めるだけ飲んでね」





「ん、、」





臣「全然飲んでねぇじゃん」





敬「無理させても仕方ないし

とりあえず横にしてあげて」





臣「あぁ」






片方に、臣。反対側に敬浩





布団に潜った





臣「おい、息苦しくなるだろ」






敬「壱馬…どうした?」





どうした…?



俺は、臣に嘘つかれたんだ。


どうせもうすぐ捨てるくせに、、、







「…」






臣「何か言わなきゃわからないだろ」







敬「とりあえず、熱下がるまで待つか

しんどいだろうし」






臣「兄貴大丈夫なのかよ」





敬「可愛い弟達の為ですから」






臣「あーはいはい」

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silverdiamond(プロフ) - 更新ありがとございます🙇嬉しいです😆 (1月11日 20時) (レス) @page21 id: f0ab52d2fc (このIDを非表示/違反報告)
silverdiamond(プロフ) - 更新ありがとございます🙇 (1月8日 22時) (レス) @page20 id: f0ab52d2fc (このIDを非表示/違反報告)
silverdiamond(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます🙇 (12月1日 21時) (レス) id: f0ab52d2fc (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - こんばんは。更新ありがとうございます✨ ワクワクしながら読ませて頂きました😊 ご自分のペースでゆっくりと待ってます☺️お身体を崩されぬようお気をつけ下さい😊 (2025年2月22日 0時) (レス) @page16 id: dcb139b658 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - こんにちは。寒い日が続いていますが、お元気ですか?今年もゆっくり、ゆっくりで良いので更新待ってますね🥰🫶お身体を崩されぬようお気をつけ下さい✨ (2025年2月12日 12時) (レス) id: 9ba221d380 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2023年8月2日 14時

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