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白濱亜嵐side




最近、学校から疲れて帰ってくる涼太





「臣さ〜ん」




臣「どうした?」




「涼太、最近学校から帰ると

疲れて直ぐ寝るんですよ」





臣「プレイルーム行ってないの??」





「はい。寝ちゃうんですよね…」





臣「気になるね」





「何かあっただけなら、良いけど

身体が辛いなら、少し検査した方が良いかと…」





臣「涼太に直接聞くのが1番じゃない?」






「なぁんか、嘘ついてる気がするんですよね…

とりあえず、話してみますか?」







臣「そうだね。検査必要なら言って」






「了解です!!」





ガラガラガラ





「涼太、起きてる〜?」





涼「うん…何?」




「最近、何かあった?」




涼「いや、とくにないけど…つかれちゃう」




「うーん、そっか」




涼「うん…ピクッピクッ」




「…涼太、顔に違和感ある?」





涼「ううん。なんで?」




「いや。涼太、本当に何もないんだな?」





涼「え?」





「どんなに小さな事でも良いんだ。

何かあった?」





涼「だいじょうぶ」





「そっか…涼太、少し検査しよう」




涼「えっ…どこもわるくないよ?」





「うん。でも、少し気になる」





涼「ん…ピクッピクッピクッ」





さっきから、涼太の頬がピクピク動いてる



本人は、無意識だ。



「涼太、明日にしようと思ったけど

今から検査しよう」





急いで、涼太を検査室に運ぶ





検査が終わって、疲れて眠った涼太





俺は臣さんと、検査結果を話す




臣「異状はなさそうだね」





「だとすると…」





臣「ストレス、、、だな」





「何があったんだろ、、涼太」





臣「ちょっと今回、異常だな。

身体に症状が出てる。腹痛の時とは違う」





「はい…」






臣「明日の朝、また様子を見よう」






「わかりました」




翌朝…




涼「ンー…ハァハァ、、ぅぅ…や、め」





魘されてる涼太





「涼太!!涼太!」





涼「んっ…ゆ、めか…ふぅ」




「おはよう、涼太」





涼「おはよう、あらん先生」





「大丈夫か?」




涼「大丈夫。ちょっと、やなゆめみてた」





「そっかそっか。あ、今日も学校あるけど」





涼「ピクッ…ピクッピクッピクッ」





「涼太?落ち着いて?」





涼「え?…おちついてるよ」





涼「ピクッピクッピクッ…ピクッ」





「今日、学校休もうか」




涼「何で?」

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愛美(プロフ) - おもしろかったです! (2021年2月28日 22時) (レス) id: 2ed2e4a9f2 (このIDを非表示/違反報告)
彰人 - 良いお話^_^ (2020年1月20日 20時) (レス) id: 8f8a8efb39 (このIDを非表示/違反報告)
Sora(プロフ) - dreamersのパスワード教えていただけませんか (2019年9月20日 16時) (レス) id: a3adef9886 (このIDを非表示/違反報告)
月島蛍(プロフ) - なるぼど 他の作品も頑張ってください! (2019年8月4日 0時) (レス) id: 29e6dcfecd (このIDを非表示/違反報告)
lolww(プロフ) - ゆうさん» 返信遅くなりすみません。大した、医療用語使えてないですが、有難いです!これからもよろしくお願いします! (2019年8月3日 13時) (レス) id: c2d7f9cc31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2019年2月4日 23時

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