朝霧さんの彼氏さんは2

44話＊梅原side ページ21

梅原｢A迎えに来ましたー｣


｢梅原ー！！｣


梅原｢わぁ…｣


斉藤｢ラブラブなんだねぇ｣


西山｢ねー｣


梅原｢違うから｣


斉藤｢色んな話聞けたし、宏太朗の奢りだよ｣


西山｢え、壮馬も払ってよ｣


斉藤｢ごちになりまーす｣


西山｢えぇ……｣


梅原｢じゃあ、また｣


斉藤｢梅ちゃんとAちゃんばいばーい｣


｢ばいばーい！｣


西山｢俺が奢りなの……｣


｢宏ちゃんもばいばい！｣


西山｢ばいばい！！｣


西山がばいばいって言ったのを後に店を出た


梅原｢寝てるの？｣


返事がなかったから寝てると判断した


梅原｢別にいいけど、他の男の前であんまり酔わないで欲しいなー……なんて｣


言っても寝てるから無駄か


男性声優は知ってるからいいけどね


｢なるべく……気をつけます｣


梅原｢……起きてたんだ｣


｢うん｣


梅原｢酔い冷めたなら降りて｣


｢やーだね、｣


……この邪魔されない時間が続けばいいのに

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