検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:42,756 hit

〃2 ページ34

.


「お前等二人の喧嘩なんて見飽きたわ 笑。
俺が解決策出してやる! アイツに振り付け教えてもらえ!そしたら仲直りできる!多分!」

「ふまたん投げやり!」

「ふまたんヤメロ。…まあ、中島の言う通り1人で突っ走り過ぎ。コンサート成功させたいのは分かるけど倒れたら元も子も無いだろ?」






「 …やっぱり風磨くんと王子に相談するのが一番良いですね!私意地っ張りになってたんだと思います。私はやれるんだーって… 」







.

二人に頭を撫でられて 無意識に涙が出てくる

拭っても拭っても、止まることはない。


優しく撫でる王子の手と 雑にワシャワシャしてくる風磨くんの手

昔から大好きな暖かさに胸が熱くなった。



「岸に連絡してやるから」

「もー泣かないの!目腫れちゃうよ」



「 うう 風磨くんも王子も大好きぃ… 」









.

この後 すぐに岸くんが迎えに来てくれた

泣いてる私を見てビックリしてたけど すぐに理解したのか何も聞かないでいてくれた。感謝!


岸くんにおんぶして貰って レッスン室までの道のりを辿っていく。

走ってたから気付かなかったけどこんな遠くまで来てたんだ…





.




_________
_____




__



「仲直り、できそ?神宮寺落ち着いた後 めちゃめちゃ凹んでたぞー笑」

「 先輩って本当に頼れるよね。仲直りできそう! 」

「よぉし、岸号発進します!」

「 しゅっぱーつ進行! 」






.

.

神宮寺と仲直り→←頼れるパイセン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
112人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年1月31日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。