中島と楽屋訪問 ページ12
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「姫〜」
「 ん?王子だ!おはようございます! 」
某歌番組での収録
Sexy Zoneと楽屋が隣だからか、中島が沫田の楽屋に訪ねて来た
勿論いつものキラキラスマイルを振り撒きながら
「 王子 今日の髪型かっこいいね 」
「いつもはかっこよくないって事?」
「 違います違います!いつにも増して、です 」
「うん、知ってる」
「 うひゃ〜 」
以上の会話は両者真顔で繰り広げられている。
傍から見たら変な奴らだ。
「俺らの楽屋来る?どうせひとりで緊張してるんでしょ」
「 うん、行きます! 」
「よし!行こうか」
ふたり仲良く手を繋ぎ 隣の部屋に移動する
そーっと部屋を覗くとマリウスと佐藤の姿がみえる。菊池と松島は不在のようだ。
「たのもー!」
「 たのもー! 」
「うわ!もうなに〜?」
「ドアはゆっくり開けて。他にも人がいるんだから!」
「ごめんごめん」
「 ごめんなさ〜い 」
「沫ちゃん何しに来たの?」
「 マリちゃんをハグする為! 」
「え〜やだ!」
「 マリちゃんに拒否権なんてないよ? 」
逃げ回るマリウスを沫田が追い掛ける。
狭い部屋で逃げ切ることなど不可能に近い
あっさり捕まったマリウスはぎゅーーーと抱き締められていた。
「も〜苦しい!」
「 マリちゃんいい匂い! 」
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「…なんか沫ちゃんってマリウスに対してちょっとSっ気あるよね」
「それな!それな!」
「健人くん同じ事2回も言わなくていいから」
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年1月31日 20時