もっと優しくしてください江口さん！3

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拓也さんの家でご飯を食べ洗い物をしていると後ろからギュッと抱きしめられた







江口「A、7日空けられそう？」


貴方「うん！マネージャーに確認したら大丈夫そうだって！」


江口「良かった、じゃあ準備進めるね」


貴方「ありがとう！」









7日は私の誕生日
去年も一昨年もお互いどうしても時間が作れなくてちゃんとお祝いが出来なかったから今年こそは！って張り切ってくれてる笑






好きな人と初めてちゃんと過ごす誕生日。
今からドキドキとワクワクが止まらないや









貴方「もう28か〜やだな〜歳とりたくない」


江口「でも28とは思えない綺麗さって女性スタッフさんの間で話題らしいよ」


貴方「え〜？お世辞だよ〜。老いには抗えない。」









お肌のハリだってどんどん落ちてるしシワも出来てきた…
ああ…本当に嫌だ。









江口「Aは何年経っても可愛いし綺麗だよ」


貴方「ふふっ本当？？」


江口「ほんと」







そんな嬉しい事を言ってくれる拓也さんに思い切り飛びついた







貴方「拓也さんだってちょーーーーーかっこいいよ！！！」


江口「えーほんとー？？？笑」


貴方「本当！！！！」


江口「じゃあチューして」


貴方「んーどうしよっかな〜？笑」


江口「こんにゃろ」


貴方「ちょ、拓也さんやめてwwwくすぐったい！笑」








体をくすぐられてもがいているとそのまま抱き抱えられてベッドに下ろされた








江口「今日泊まってく？」


貴方「そういう顔しないで」


江口「そういう顔とは」


貴方「いやらしい事考えてる顔」


江口「だってこれからいやらしい事するんだもん」








さっきまで子供みたいにいじけてた癖に急にそうやって色っぽい顔するんだもん。心臓に悪い








江口「で、どうするの？泊まってくの泊まってかないの？」








その言葉にわざとらしく「う〜ん」と悩んでいると振りをすると顔をムスッとさせて私を見つめてきた


そんな拓也さんにクスッと笑って唇を重ねるとそれを合図かのように私に覆いかぶさった








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