もっと優しくしてください江口さん！2

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花江「なんか最近髪綺麗だね？」


貴方「え！わかる！？」






実は最近怜ちゃんに教えてもらったヘアオイル使ってるんだ〜！






貴方「ヘアオイル奮発してちょっといい物に変えたんだ〜！」


江口「本当だ。サラサラ」


貴方「っ」






私の髪の毛をスルリと指に通す江口さんに思わずドキッとした






梅原「なんかいい匂いする」





今度は梅ちゃんが私の顔の近くに自分の顔を近づけてそんな事を言い出した







貴方「ど、どうもです」






な、なんか2人共急に距離が近いような…？









貴方「あ！怜ちゃん！おはよう〜！」


怜「！」





丁度お御手洗から出てきた怜ちゃんを発見して声をかけた
あれ…なんか服が汚れてるような…






貴方「怜ちゃんどうかした？服が…」


怜「なんでもないです！ジュース零しちゃって」






えへへ、と笑うとパタパタと走って言ってしまった
本当に大丈夫かな…









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