もっと優しくしてください江口さん！2

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龍我「ドシーン！！！」


貴方「ちょ、痛い！！ストップ！！」






私に何度も体当たりをしてくる男の子。龍我くん。
スタッフさんのお子さんで最近よく現場でみかける子







西山「大丈夫〜？」


貴方「これが大丈夫に見える！？」


梅原「子供が子供と遊んでるだけでなんの問題もない」


貴方「誰が子供だ」


江口「いひひひひwww」


貴方「笑ってないで助けて下さいよー！」







3人は馬乗りをされてる私を助けようともせず見物していた
見てないで助けてよ！！！！！




龍我くんが私の体から離れた後大人としてしっかり注意しようと思い怖がらせない程度に怒鳴った





貴方「龍我くん！もうちょっと落ち着いて楽屋では静かに…」






その瞬間私のスカートがバサッと宙に浮いた
龍我くんにめくられたんだと気づいて慌ててスカートを抑えてその場に座り込んだ








貴方「…見た？」


全員「…」


貴方「最低！！！何で見るのバカ！！！！」


西山「いやいやいや今のは不可抗力だから」


江口「そうだよ！それに一瞬だったから見えてないよ〜」


梅原「そうそう。白のパンツなんて見てないよ」


貴方「見てるじゃんか！！！！！！！」







もう1回！ちゃんと言えば龍我君だって聞いてくれるはず！
今度は目線を合わせて言ってみよう
そう思って龍我くんの前にしゃがんだ






貴方「龍我くん？女の子にああいう事しちゃ…」






今度は私の胸を触ると笑いながら逃げていった
落ち着け…落ち着け私…子供のしたことだから。そう、子供のした事。怒らない怒らない…





するとさっきまでただ見ているだけだった梅ちゃんと江口さんが龍我君に近づいた








梅原「おい…あんまり調子乗るなよ」


江口「龍我くん…だっけ？ちょっとこっちでお兄さんとお話しよっか？」



西山「落ち着いて2人とも相手は小学生の男の子」









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