もっと優しくしてください江口さん！2

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貴方「おいしーい！！！！！」





全員でホテルに戻ると夕食が用意されていてスタッフさん含めて皆で食べた




どの料理も豪華で美味しい
新しい料理をスプーンに取り口元に持っていこうとするとナスだと分かって手を止めた







貴方「…梅ちゃん」


梅原「自分で食え」


貴方「…」





ナスはどうしても食べられない
ふにゃふにゃっとした食感と種のつぶつぶが何か嫌だ
えー…どうしよ…






仲村「食べてあげようか？」


貴方「いいの！？ありがとう！」






優しく「いいよ」と言ってくれた宗悟くんの口元にスプーンを持っていった
その瞬間私の腕を梅ちゃんがガシッと掴んだ






梅原「お前これ以上ライバル増やすんじゃねえぞ…」


貴方「え？ライバル？何の話し？」


江口「俺も梅ちゃんに同意」






梅ちゃんの言葉に皆して「うんうん」と頷いていた
え、なに？やっぱりナス食べないとダメ？







斉藤「Aちゃん。男は基本チョロい生き物なんだよ。さり気ない行動にコロッといっちゃうの」





いやだから何の話やて





西山「宗悟くんだってAにあーんされたら好きになっちゃうよねえ？」


仲村「え？あ〜なるかも！」


西山「ほら〜」





ナス食べたら好きになるって何のマジック
…てか待って今なんて言った…？






貴方「ちょっと待って！宗悟くん私の事嫌いだったの！？嘘でしょ今すぐこれ食べて好きになって！」




全員「そうじゃねえよ」







宗悟くんはしっかり私のナスを食べてくれました
ありがとう









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あけましておめでとうございます！
いつも応援ありがとうございます(TT)
コメントやお気に入り、評価、本当に嬉しいです。。。
これからも皆さんに楽しんで読んでいただけるよう頑張りますのでこれからもどうぞ宜しくお願いします(∩ˊ꒳ˋ∩)




はっとり

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