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「俺のこと、ほんとに好きなの？」

なんて、ちょっと不安そうな顔で聞いてくるもんだから。


死ぬほど恥ずかしいけど、

「…好きです。私も松倉さんに夢中です。」

顔が熱いのがわかるけど、頑張ってまっすぐ松倉さんの目を見ながらそう言うと。





「ぐえっ。」


突然、驚くほど強い力で抱き締められる。

力が強すぎて、ドキドキよりも苦しさの方が勝っちゃったよ…。




私の可愛さの欠片もない声に松倉さんはケラケラ笑いながら、


「俺の方がずっと前からAに夢中だよ。」

そんな甘い言葉を落としてきた。









君に夢中さ fin

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唯衣(プロフ) - 初めまして!!!ってこんな遅くにごめんなさい...作品全部読ませていただきました！とてもキュンキュンして続きが気になります！もし更新するなら待ってます！！最高でした!!! (2021年2月17日 1時) (レス) id: 8a9628d614 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ウマゴリラ | 作成日時：2021年2月16日 15時

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