第11話 ページ12
〜アラド達が去った後〜
鈴「…嫌なこと思い出したな……」
私は額に手を当てる
さっきスクランブルとか言ってたから
急の用事だったんだろうけど
鈴(まずはここから出よう
……ここの人達が不幸になる前に)
私はベッドから降りて歩き出す
机にメモを残して
とにかく歩いてみるが……
鈴「道がわからないんだった……」
寝てる……というか気絶(?)してる間に
ここに来てたんだし当たり前か……
取り合えず適当に歩いてみる
鈴「あ、出入り口?」
勘って凄い……受付の人も今は居ないみたいだし
今のうちに行こう
街を歩いていき、港へ向かった
悪いとは思いつつ密航して
私はここから……この惑星ラグナから去った
・
アラドside
アラド「居なくなったぁ?!」
任務から帰ってきて告げられたのは
スズネが行方をくらましたと言うことだった
カナメ「……じゃあこの支部にはもう?」
ミズキ「はい……」
かなり声が小さくなっている
アラド「はぁ……」
メッサー「どうしますか、隊長?
あまり考えたくはありませんが
あの話が本当なら
彼女はこの世界については無知です
下手をすると
この世界の金銭も違う可能性も……」
ちょっと待てよ……まさかとは思うが……!!
アラド「密航なんてしてないだろうなぁ?!」
マキナ「もししてたら
足取りが完全に途絶えちゃう……」
これはシャレにならねぇぞ……?!
レイナ「見つけた」
監視カメラを調べていたレイナが
スズネを見つけたようだ
レイナ「ちょうどスクランブルで
全員が出たすぐ後に起きてる
周りを見ながら
出入り口に到達して出ていってる」
マキナ「でもでも、スズスズは気絶してる間に
連れてきてるから道知らないよね?」
美「直感……かしら」
もはや野生のかんだな……
メッサー「それと隊長、机にこれが」
メッサーが渡してきたのは
丁寧な字で書かれたメモ
『お世話になりました 鈴音』
そう短く書かれていた
美「律儀な子ね」
笑ってる場合じゃありませんよ……
カナメ「隊長
どうしますか?」
アラド「スズネを見つけ次第保護してください
色々話す事ができたので」
チャック「ウーラッサー!」
全員「了解!」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ウェリル(プロフ) - アンネさん» コツなど教えられるほど私は上手ではないのですが、私自身は色々な方の作品を読んでその中で学ばさせて貰っています！きっとアンネ様も私以上にいい作品が出来ると思います！（上からだと感じたらすみません！） (2018年9月20日 20時) (
レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» どうやったら作者さんみたいにうまく作品を書けるのですか？コツを教えてくださいませんか？ (2018年9月20日 11時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 私はルンがあってもなくてもいいと思います！もしルンをつけるならフレイアの知り合いなのか、それとも別のルートでウィンダミアから出たのか等も考えおいた方がいいと思います！ (2018年9月4日 19時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
アンネ(プロフ) - ウェリルさん» 空の歌い手でなんかルンがある夢主がいいのかな？ (2018年9月4日 16時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
ウェリル(プロフ) - アンネさん» 希望とか夢とかは響きが良さそうだなと思います！それか自然の中にある水や空なんかもいいと思います！（あんまりいいのが思いつかなくてすみません！） (2018年9月3日 21時) (レス) id: 07824a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウェリル | 作成日時：2018年1月17日 20時
