検索窓
今日:23 hit、昨日:12 hit、合計:3,079 hit
___


「こんな所に居て、どうしたのかな?」

『……』


今まで感じたことのない重さを含んでいた。

含んだ雨が降っている日だった。


その日は、傘を持っていなくて、無駄に長い髪を水が滴って。

梅雨なのにも関わらず、凍えるように寒くて。


「こんな雨の中外に居るなんて、風邪をひいてしまうよ」

『私は……いんや、あんたは、簡単に風邪を引いてしまいそうだ』


虚ろに映ったその姿は、それはどんな風の吹き回しか、あの日の事は、よく覚えている。


________
*本当に重要なこと*

※刀剣乱舞×文豪ストレイドッグス
※刀剣乱舞要素はほとんど無いです
※用語はたくさん出てきます

※何よりも情報の多いビフォーストーリー
※読者を置いていくような設定

※何より、作者自身が書きたくて書いたやつ執筆状態:連載中









おもしろ度の評価
  • Currently 9.95/10

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アイヴァイ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2025年2月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。