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…どういう意味、?




浮所を狂わせるな、って…





…とりあえず家入ろう…







…電気ついてないから




いないのかな、…













Side.Taisho






"那須くん今帰ってきたよ"





浮所にメールを送った。






既読ついたし浮所も




飛んで帰ってくるだろうと思って、




エレベーターの前で




浮所を待っていた。






それから数分経って、




思った通り浮所が




エレベーターからすぐ




出てきた。






「大昇、…」





「どこまで探しに行ってたの?





めっちゃ汗かいてるよ」





「那須と会ったの?」





「うん、





ドア開けたらちょうど




那須くんがそこにいてさ。





もう部屋にいると思うよ?」





「そっか、」





「…さっきよりは





落ち着いたみたいだね、?」





「気持ちは落ち着いてないよ。





まあ部屋に俺が鍵かけなかったから




勝手に出ていったんだろうけどさ…





…ほんっとにむかつく…




絶対龍我と会ってたし…」





「…」





「これからは足にも




鎖つけちゃおっかな〜」





「…ほんと浮所って




那須くんのことしか




考えてないんだね、」





「え?」





「…浮所にとって




俺って何?」





「…大昇、いきなりどうしたの?」





「…俺のこともちょっとは




考えてよ、





結構前から浮所のことしか




想ってないよ、俺は…」





「…」






「…浮所が好きなんだよ、俺…」

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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年10月28日 23時

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