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Side.Ryuga






用事なんてなかったけど、




金指の誘いを断って、




家に直帰した。






…那須に会いたいな、




那須の家知ってたら




今すぐにでも行くのに。





…何で浮所といっしょに




住んでるんだろ、





那須のためなら




なんでもするのに…。






ほんとは電話かけたいけど…







「会いたいよ、那須…」







.






「、…」





「あれ、龍我




他の人のこと考えてたみたいだね、」





「…いつも龍我に




盗聴器つけてるの?」





「んー、いつもっていうか、




前に会った時に




こっそりつけといたの。





それでついたままだから。





まぁ俺が知らないところで




勝手なことされても嫌だから




ずっとつけとこうかな、って思って」





「そっか、…」






「あ、そうだ、




デート誘ってみたら?龍我のこと」





「え、…デート?」





「うん!





ちょっと考えがあるんだ、」





「考え…?」

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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年10月28日 23時

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